正式名称は「東京復活大聖堂」日本にキリスト教の1宗派「正教会」の教えをもたらしたロシア人修道司祭(のち大主教)聖ニコライに由来し、1891年に竣工。
関東大震災などに伴う修復などを経て、1962年に国の重要文化財に指定されました。
建築面積は約800平方メートル、緑青を纏った高さ35メートルのドーム屋根が特徴であり、日本で初めてにして最大級の本格的なビザンティン様式の教会建築といわれています。
今も礼拝は行われており、清掃・維持管理のため300円の拝観献金を納めれば礼拝の時間外でも13時~15時半で1年中見学は可能です。